Unformed Building

RAP HAYABUSAのレバーとボタンを換装した

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PCでSTGをやる際にアーケードスティックとしてHORIのリアルアーケードPro.V HAYABUSA(通称RAP HAYABUSA)を使っているのですが、どうもレバーの遊び部分の感覚が好きになれませんでした。
ボタンの質感は好きなんですが。

それで、RAPは三和のレバーに簡単に換装できるということで、三和電子製のレバーとボタンを購入。
購入はATTASAを使いました。普段の通販はヨドバシなのでヨドバシで買いたかったんですが、欲しいレバーが取り寄せだったので今回は諦めました。

レバーは静音タイプのJLF-TPRG-8BYT-SK、ボタンも同じく静音タイプのOBSFE-30とOBSFE-24を。

レバーとボタンを付け替えたところ
RAP HAYABUSAの内部写真。元々のレバーとボタンも映り込んでいる。

交換はピンを外してパーツを入れ替えたらピンを挿し直すだけでしたので簡単でした。
どちらかというと、ボタンを外すのに苦労しました。意外と固かったです。
念のため、裏蓋をネジ止めする前に動作確認をしましたが、問題ありませんでした。

使用感ですが、高反発タイプなのもあって少しレバーが重く感じます。
とはいえ、たまにゲームセンターで遭遇していためちゃくちゃ重いレバーほどではなく、本当に「少し重くなったな」という印象です。
入力感も変わりましたので、しばらく使って慣れる必要がありそうです。

ボタンはぺっとりとした感触で、HAYABUSA標準のさらっとした質感と比べるとさわり心地は悪くなりました。
汗が出てくると指が滑らなくなります。
ボタンの高さはまったく気になりませんでした。

音は本当に静かになりました。
標準のレバーは入力に応じてカチカチ、ボタンはパチパチという感じの音が出ていました。
やっているゲームが激しくレバーを動かすタイプのものではないので、レバーの音はトントンというレベルに落ち着きました。

将来的にはQanbaのObsidianが欲しいのですが、RAPが元気なのでしばらく購入はなさそうです。


「STGならセイミツ工業のレバー」という根強い説がありますが、わたしはタイトー系列のゲームセンターで遊んでいたことが多いので三和レバーのほうが慣れています。
セイミツレバーが嫌いというわけではなく、慣れの問題です。

昨年格闘ゲームを少し真面目に始めましたが、そちらはパッドでプレイしています。
レバーの持ち方の問題なのかコマンド入力がうまくいかないので、昔から格闘ゲームは家庭用をパッドでプレイしています。

パッドはXbox Eliteコントローラーの初代を使っていましたが、Dパッドの斜め入力ができなくなったので買い換えました。
現在はSCUF Instinct Proを使っています。

Xbox EliteコントローラーはDパッドが皿タイプで、トリガーの感触も好きなのですが、シリーズ2は不具合報告が多すぎて避けてしまいました。

先月発表されたばかりのASUSのROG Raikiri Proも気になっているので、次はこちらが第1候補になると思います。