PC用スピーカーを替えた
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長年お世話になってきたスピーカー「Logicool X-140」が、数ヶ月前から調子が悪くなっていました。急に音が軽くなった感じがして、かなり違和感があったのを覚えています。
「何年目かは不明だけど少なくとも5年以上使っているし、そろそろ駄目っぽいな」ということで、買い換えることにしました。
「Logicool X-140」は安価なのに性能のいいスピーカーだったと思います。見た目も気に入っていました。
買い替えにあたっては同じくらいのサイズで、オーディオ機器を主力とするメーカーのものを探していました。
わたしはそんなに音質にこだわりがあるわけではなく、細かな音質を聞き分けられるような耳をしていないので、オーディオ機器メーカーの製品を買う理由としては「いままで使ったことがないから興味がある」のと、「いい製品はこだわりがない自分にとってもいい製品である」という考えからでした。
購入したのはBOSEの「Companion® 2 Series III multimedia speaker system」です。
これまでより縦のサイズが縮み、奥のサイズが広がりました。高さはともかく、奥行きはスペース的にギリギリになってしましたが、なんとか設置できました。
PCに接続して、普段から聴いている音楽を流したところ、細かい音まで聞こえるような印象です(X-140が壊れかけていたという理由もありますが)。
そして、低音がかなり響きます。ハードコア・テクノ系統を聴いているときの感じがだいぶよくなりました。
満足できる買い替えでした。
安価なスピーカーと比べると高価格ですが、飛び抜けて高いわけではありません。ちょっといい値段、という程度です。
見た目もかっこいいです。
不満というほどでもありませんが、ちょっと不便だなと思うところもあります。
電源が入っているかどうかのランプがついていないので、電源が入っているかどうかわかりづらいのと、音量調整ダイヤルの現在位置の印が少し見づらい、という点です。
ランプについては慣れの問題だと思うので気にならなくなるでしょうが、ダイヤルの見づらさは困りました。対策としてはシールか何かを貼るとかでしょうか。ただ、これも慣れたら気にならなくなる気がします。
はじめはJBLの「JBL Pebbles」を買おうと思っていたのですが、音量調整ダイヤルが側面にあるのは自分の環境に合わない、という理由で不採用になりました。見た目がかわいいので、環境に合うならほしかったです。