WordPressの管理画面を自分の好きなフォントにするプラグイン
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ネタ色が強いけど、WordPress の管理画面を自分の好きなフォントで表示するためのプラグインを作ってみたよ。
全然たいしたものじゃないので期待してはいけません。
2010年月14日 追記:
作り直しましたので、こっちを使ってください。
今までマルチバイトパッチのadmin.cssをいじっていたんですど、アップグレードのたびに書き直すのも面倒なので、それ専用に1つ作りました。
それでは作ってみよう。 適当な名前でフォルダを作成。custom-admin-fontとかでいいんじゃないですかね。 その後に同じ名前でPHPファイルを作成。 PHPはこれでよし。 先に作ったPHPファイルで指定したファイル名(この場合はcustom-admin-font.css)でCSSファイルを作成して、PHPファイルと同じフォルダに保存。 自分用のはこんな感じです。PHPファイルを作成
コードは以下のように。<?php
/*
Plugin Name: Custom admin font
Plugin URI: プラグインの URI
Description: 管理画面の font-family を変更するだけのプラグイン。
Version: バージョン
Author: 作者
Author URI: 作者の URI
*/
function custom_admin_font() {
$url = dirname(WP_PLUGIN_URL . '/' . plugin_basename(__FILE__)) . '/custom-admin-font.css';
if(is_ssl()) {
$url = preg_replace("/^http\:\/\//i", 'https://', $url);
}
echo "\n" . '<link rel="stylesheet" type="text/css" href="' . $url . '" />' . "\n";
}
add_action("admin_head", custom_admin_font);
?>
日本語が混じっているときは保存するときの文字コードに注意。CSSファイルを作成
できたら中身を書いていきます。body.wp-admin * {
font-style: normal !important;
font-family: Helvetica, Arial, meiryo, sans-serif !important;
}
body.wp-admin input[type="text"] {
font-family: Consolas, Arial, Helvetica, monospase !important;
}
body.wp-admin textarea {
font-family: Consolas, meiryo, Helvetica, Arial, sans-serif !important;
}
全体のfont-family
を指定するときはbody.wp-admin *
という感じでclass名を指定しないとマルチバイトパッチにあるadmin.cssのbody *
より優先順位が下がるかもしれないので注意してください。
同様に、マルチバイトパッチ内admin.cssの各指定には!important
が付いていますので、こちらも忘れずに書いてください。
これを使って自分が普段使っているブラウザや、インストールされているフォントに合わせて指定しておきます。
CSSを追加しているだけなので、指定すれば色々と変更できます。
特定の要素をハイライトしたりするのもいいかもしれませんね。